八面六臂の話

 

 

SKY-HI HALL TOUR 2022 -八面六臂-追加の東京公演に行ってきました。

 

とっても良かった。日高さんだなって感じの、最高に新しく名前をつけて保存させてくれるようなライブでした。

 

わたし自身SKY-HIのライブに行くのが本当に久々で(2年ぶりくらい?)、コロナ禍や個人的な事情で少し日高さんから離れていたのですが、グッと引き戻される感覚を味わいました。

 

ライブの感想の前に個人的な話を少々。

 

最後にSKY-HIを生で見たのは2019年の日高さんの誕生日の豊洲PITだったと思います(カメラロール見返した感じ多分そう)。

 

2年と少しの間で、世界も、わたしも、大きく変わりました。

 

新型コロナウイルスが流行し今まで通りの生活が出来なくなり、わたし個人としても仕事の収入が大きく減りました。

 

それだけでなく個人的に辛い出来事が続き、また自殺未遂的な事をやってしまった為に仕事を辞めさせられてしまいました。

 

そこから色んな仕事を転々としながらメンタルのアップダウンを繰り返し、ひっそりと生きていました。

 

正直、日高さんに割くお金の余裕も心の余裕も無くなっていました。

 

いつの間にかただただ布団から出られず何も出来ず、生きてる事に意味を感じられないニートの引きこもりにわたしはなっていました。

 

ツアー八面六臂の開催が決定した際もお金が無く気持ちの余裕も無く、行く決心が出来ずにいました。

 

わたしの中の日高さんの記憶はコロナウイルスが流行する前で止まっていて、BMSGの事や社長業の事をほとんど知らずにいました。

 

ただ、母親がBE:FIRSTにハマり、お金を出すから八面六臂に一緒に行かない?って誘ってくれたおかげで、久々に日高さんのライブに行こうという気持ちになりました。

 

THE FIRSTも見て、アルバム八面六臂も聴いて、万全とは言えませんが少し予習をして当日を迎えました。

 

生で会えなかった時間の中で日高さんは社長となり、どんどん有名になった事で、自然と遠い存在になってしまった気がしていました。

 

当日現地に向かってもファン層が今までと全然違くて、知らないグッズを身にまとった知らない人達ばかりで、自分が少し場違いなようにも感じました。

 

現在の日高さんをそこまで追えていないわたしがライブに行っていいものなのか、、、そもそも知らない曲あるかも、、、って始まる前は不安でした。

 

でもライブが始まって、日高さんが目の前に現れて、気持ちが一転。

 

今までわたしが愛していた日高さんが、そこにいました。

 

もちろんあまり予習できてなくて、そういえばこんな曲八面六臂にあったっけみたいな感じの曲も何曲かありました。

 

それでも、歌詞を聴いてると、歌っている姿を見ていると、それは紛れもなくわたしがよく知っている日高さんでした。

 

特に14th Syndromeの時のあのピースフルな空間は、わたしの大好きなOver the Moonのラストの感じを思わせるような、日高さんにしか作り出せないわたしの大好きで愛していた景色でした。

 

音楽で幸せになるあの感じが今も昔もずっと好きです。カミツレベルベットでみんなで一緒に歌うとことかでも感じる、あの幸せで楽しくて泣けてくる感じが。

 

今までわたしの人生を支えてくれた大切な曲たちも、芯は変わらず形を少し変えながら、懐かしく思い出を思い出させてくれるだけでなくまた新しい気持ちで魅せてくれました。

 

フリージア、創始創愛、アイリスライト、そしてわたしの大好きなOver the Moon。

 

やっぱり日高さんの曲はわたしの人生です。

 

ライブが終わり、モノクロだった世界が色付き、止まった時間がまた動きだした感覚がしました。

 

ずっと家にいて外との交流をシャットダウンして引きこもり、無くしていた生きる意味が、舞台の上からくれた日高さんの言葉で、また見つけられる気がしました。

 

「君の生きるその意味も価値もこの音楽で証明しよう」

 

生きる意味があるって、言ってくれてありがとうございます。

 

「また会う日までStay Alive

 

生きてていいのかなって、また思えました。

 

わたしが離れている間に日高さんはどんどん遠くに行き、ファンが増えてなんだか少し寂しい気持ちがライブ前にはありましたが、ライブが終わった後は、わたしがずっと愛していたこの日高さんの音楽が、これだけたくさんの人に直接届いたっていう事実が嬉しくて仕方なかったです。

 

始まりはどこだっていい。ショウタくんやレイちゃん目当てのファンだっていい。あの日高さんを見てくれた、知ってくれた、音楽と言葉が響いてくれたなら、それがわたしの幸せです。

 

誰目線やねんって感じかもですが、八面六臂を見てくれてありがとうございます。

 

そして日高さん、変わらずにいてくれてありがとうございます。

 

ずっと遠くなってしまったなんて思っていてごめんなさい。

 

これからの活躍にも期待しています。

 

 

八面六臂に行けて、また日高さんに会えて、本当に良かったです。

 

 

2022.4.17

 

 

 

FLYERSの話②

 

 

※良ければ前回のFLYERSの話の方もご覧下さい

http://skmaaalice.hatenablog.com/entry/2017/05/06/233616

 

 

何だか最近は幸せだなぁって感じることが多くなった気がする。

 

ひとりじゃないって幸せだなぁって思うことが多くなった気がする。

 

 

これはきっと、日高さんのおかげ。

そして、大好きなFLYERSのみんなのおかげ。

 

 

 

この前の明星大学の学祭の打ち上げ、あの場であんな話できたの本当に幸せでした。

 

あまりにも幸せすぎて大好きすぎて思わず日高さんの前でもないのに泣いてしまった。

 

その時の話が改めて本心だなぁ、わたしの心の底からの気持ちだなぁって思ったので書き留めておこうと思い久々にブログを書いてます。

 

 

人前で本心なんて話さないタイプの人間だから、本当に心の底からの言葉がストレートに出せちゃう相手ってわたしにとって大切で尊くて。

 

本当にいつもありがとうございます。

 

 

その時の話なんだけど、なんでFLYERSのみんながこんなに好きなのかって、こんなに居心地が良いのかって。

 

前々から思ってた事なんだけど、やっぱりTwitterの力が大きくて。

リアルよりも先にTwitterで出会ったって事実が大きくて。

 

わたしの場合、Twitterがまぁ暗いんですよね。

根暗で小賢しくて中二病なのがTwitterのわたし。

でもリアルのわたしを先に知ってる人は、わたしにそんな印象一切持たないと思う。

 

でも隠してるだけ。明るく振舞ってるだけ。自分の笑顔なんて大嫌い。

Twitterの中こそが本心で、本当の自分で。Twitterはリアルなんかより随分と生きやすい。Twitterでは本心をさらけ出せる。それを受け入れてくれるフォロワーさんがいる。

 

わたしのこの本心やら底の部分を知った上で話してくれる、友達になってくれるありがたさが半端じゃない。

いくら笑ってもはしゃいでも、それがただのパリピだと思われない幸せというか(パリピに失礼)

根っこがこういう人間だってわかってくれるからこそおもいきり笑えるというか。

 

多分わたしのめちゃくちゃな承認欲求のせいだと思うけど、やっぱり自分のことわかってもらえるって幸せなんだよね。

 

それこそネガを受け入れた先のポジみたいな。

負の感情がある事を受け入れた上での仲良し。それって本当の意味での"仲間"であり"友達"であり"信頼"なんだと思う。

そんなこと言う友達重いかもしれないけれど。笑

 

でもね、SKY-HIが好きってだけで知り合って、根本は似てるんだけど全く違う方向を向いてるというか。みんな全然違くて。年齢も生い立ちも好きの種類も全然ちがくて。それなのにこんなにも一緒にいて幸せなの。奇跡的だよね。まさにmarbleって感じ。

 

そのmarble模様が綺麗で綺麗で。

 

生きてるなって。これの延長線上に世界平和はきっとあるなって。そんなようなことを思うんです。

 

 

なんだか幸せすぎて文章もゆるゆるでまとまりがないんですけど、本当に幸せなんです。

 

死にたいって思うのに、死にたい気持ちが消えたわけじゃないのに、幸せだなって思うんです。

謎だよね。でもこの幸せの気持ちがあるから、死にたいって思う気持ちを否定しなくなった。

本当に分からないんだけど、前までの死にたいと今の死にたいは大きく違くて。もちろん死にたいんだけど、今が幸せだから、これだけ幸せに溢れてるから、いつ死んでもいいなって感じというか。死ぬ事の自由を見つけたというか。

 

死にたい死にたい言って字面だけだと本当にネガティブに思われそうなんだけど、今では死にたいすらポジティブなんだ。死ぬって逃げ道があるんだもん。

 

 

これを読んでる皆さん、いつもありがとうのFLYERSのみんな、日高さん、幸せをたくさん本当にありがとう。

 

生きててよかったって、今なら思えるよ。

 

FREE TOKYOの話

 

昨日、SKY-HI氏が"FREE TOKYO"という全6曲入りのMIX TAPEを無料配信しました。

まずはコチラから↓

https://youtu.be/z7l-Ky5jPTM

 

 

この時代にこのアクションを起こすという事が実に日高さんらしい。こういうアクションを彼のようなメジャーなアーティストがやる事がまず凄い事であるのに、更に曲が良すぎる。参った。

 

このMIX TAPEの話は彼の方から詳しくされているので彼のブログもどうぞ↓

https://ameblo.jp/sky-hi-blog/entry-12396305441.html

 

 

CD時代の終焉、というのは殆どの人が感じている事だと思うが今音楽が良くも悪くもFREEなものに捉えられがちだ。

YouTubeで無料で聴けてしまうし、違法なものも少なくない。曲を出すだけでは音楽家は当たり前に稼げない時代なのだ。

ストリーミングサービスについてはわたしは非常に良いと思ってるし時代の変化は受け入れたいと思ってる。ただ、音楽家は稼ぎ方を考え直さなきゃいけなくなってきている。

 

だからメジャーであるのに"曲を出す事で稼ぐ"事をそもそも諦めた(いい意味で)SKY-HIのこのアクションは大きいと思う。今後のアーティストの在り方として。

 

 

しかしサンクラで曲出して色んな人に聴いてもらって名を売るってのは音楽をやり始めたばかりの人たちがやりがちな手法ではあるが、今サンクラを知ってる人、サンクラを利用してる人って音楽が本当に好きな人や音楽を実際にやってる人ばかりなのね。少し驚いた。意外と周りが利用してなかった。

 

 

ではここから少し曲自体の話をしよう。

 

まずこの無料アルバム、全曲めちゃくちゃラップしてる。普段シングルとかで出すSKY-HIの曲はポップスも織り交ぜているものになっているけれど、今回のは全曲「俺はラッパーだ!」っていう主張を感じられるような、ゴリゴリにラップしてる曲ばかり。単純にものすごくかっこいい。

歌詞もラッパーらしいかなりディープなものになっている。と思う。

 

こういう言葉、こういった主張を伝えるのには、"歌う"というよりかは"ラップする"方がやっぱりいいなと思った。

 

個人的には1曲目FREE TOKYOが凄く好きです。

あのアカペラからビート入る瞬間が最高に鳥肌モノ。

FREEだからこそ出来ることを存分にやってる感が凄く良い。

"勝敗なんかじゃないさファンの幸せこそAll I Need"

"I'm a rapper, I'm a musician, I'm a human それ以外は何でもない"

何でもなくないよあなたはわたしの全てだよ…なんてメンヘラみたいなことを一瞬わたしの頭によぎらせたリリックだったのですが(ごめんなさい)非常にグッときました。

 

そして4曲目、I Think, I Sing, I Sayのサビ、"どうやらこの世界は君が思ってるより優しい"の言葉超好きです、ものすごく日高さんらしい言葉ですよね。はぁぁ好きぃ…………

 

5曲目、Dystopia。

"音楽で世界が変えられるかは分からないが俺の音楽を求めたヤツの手は離さない"

"I'm a SKY-HI 多分何度死んだって変わらない"

ここも凄く好きなんですけど結局は1曲目と同じ事なんですよ。ファンの幸せを願う姿は彼は常にどんな時でも変わらない。

I'm a SKY-HIのとこは1曲目のI'm a rapper〜のとこの続きのように思います。

 

そして全曲通して1つ分かったことがあって、わたしがここ最近の日高さんに感じていた事の答え合わせができた。やっぱりそうかなぁって。別にそれは個人的な1つの考えなのでどこかに書いたりはしないと思うし、文字にしてしまったら誰かを傷つけてしまう可能性があるので内に秘めておきます。どうしても気になるって人がいたらサシでお話しましょう。笑

 

全曲通して一貫性があって、全曲聴くと彼の人柄、なぜ音楽をやっているのか、何をしたいのかがすごく良くわかる。FREEだし是非全くSKY-HIを知らない人に聴いてほしいMIX TAPEだと思いました。

 

 

ここで少しわたしの話をさせてください。

わたしは音楽をやる側の人間になろうとは前々からずっと思ってて水面下で準備中なのですが、"ラップ"は作らないつもりで。(もっとラップに挑戦しなかった理由は沢山あるのですがここでは省略します)

そもそも歌うことが苦手なので自分で曲や歌詞は作っても自分で歌ったりはしないつもりでした。

 

だけどこのFREE TOKYOを聴いて、やはり言葉を伝えたいって理由で音楽をやるのであればラップという手法が最も効果的だと思ったし、ラップであれば歌の上手さはそこまで問われないとも思った。

 

ラップはスキルこそ本当に問われるけど敷居が低く奥が深いって感じで、ただ音楽にのせて語るだけなら正直誰でも出来るんですよね。

スキルを身につけるまで時間はかかると思うけど、少しラップに挑戦してみようかと思いました。曲は作れても歌う人がいないってのめっちゃ困ってたし。笑

 

FREE TOKYOを聴いて、なんだか悔しくなりました。

しようしようと言ってまだ何も出来てない自分が。追いつこうとしてもどんどん距離を取られてしまうことが。

日高さんの事は大好きだし尊敬してるしずっと変わらずわたしの命を救ってくれた人、だけど、闘争心は常にあります。

曲を聴いて流石だなと思うと同時に、追いつきたい、いやわたしだったら別の方法でもっと違った表現ができるはず、そう思うことがあります。

だから、もう、迷わない、今すぐにでも駆け出して追いかけようって思いました。

 

 

何も変わらない、何も変わらないぜ

いや、そんな事は無い

わたしが世界を変えることは多分できないけどわたしの存在で誰か1人でも救えたら。

変えてやる、変えてやるよ、君のマイナスをプラスに、わたしが変えてやるんだ

 

日高さんへ

 

 

本来こういうのは手紙とかにすべきなのかもしれないですけど、敢えてブログにさせてもらいました。何となく、わたしも見返せる形にしたかったので、、、

 

 

MWツアー、本当に良かったです。

すごく幸せな時間をたくさん、ありがとうございました!

 

日高さんはMWツアーのMCで、こう言ってましたよね。

 

「本当なら1人1人聞きたいんだ。いつから好きになってくれたとか、どの曲が好きだとか、俺に何を求めてるのかとか……」

 

この言葉を聞いて、わたしも考えました。

 

一体自分はSKY-HIに何を求めているのか。

何故ここまで好きでついて行ってるのか。

 

何度も過去ブログに書いているのですが、わたしは自死寸前のところを日高さんに救ってもらったって恩があります。

その時点で"この人に命を尽くしてもいい"くらいの気持ちだった訳ですけど、だからと言って全てを肯定する盲目なファンかと言われたらわたしはそうじゃない気がします。

 

わたしは、日高さんが生み出すモノたちももちろん愛しているのですが、それ以上に多分、もっと日高さん自身が好きなんだと思います。もっと芯の部分、と言うか。

だから、日高さんが何を考え何を生み出して何を表現しても、わたしは嫌いには絶対にならない。

人間1人1人全く同じ意見を持つなんて有り得ないから、わたしもそれは違うなぁって思う事もあると思います。でも日高さん自身を否定することはしないです、この先も絶対に。

何を求めてるのかって聞かれたら、きっと、"これから日高さんがどうしていくか、どうなっていくかを見届けたい"ぐらいの気持ちなのかもしれません。

 

そんな事言ったら音楽じゃなくても良いのでは?みたいに思われるかもしれませんが、わたしは日高さんの音楽が好きで、1番良いと思ってるからついて行ってるってのは大前提で、日高さんには音楽って表現方法が1番合っているとも思うので、わたしは永遠に音楽家であって欲しいです。

 

 

何故こんなことをわざわざ長文で書いてるかというと、ビバラでチラッと呟いていた

「何もすることないと不安で…もしこの何もしない10分の間にお客さんが1人も居なくなっていたらどうしようとか………不安症で………(ニュアンス)」

みたいな事を言っていたのがすごく気がかりで…………

 

何も知らない1ファンが知った口きくなとか思うかもしれませんが、きっと、人生の中で何回か大きな裏切りがあったんだと思います。きっと、他人を信じきれないんじゃないかなって、少し思っちゃったんです。

 

ファンも本当に様々なので、言動1つや行動1つでファン辞めるって人も絶対にいるでしょう。

全ての人の求めるとおりになんて絶対に出来やしない。

だから、あまり、ファンのこと考えすぎないでください。

日高さんは優しいから、みんなの希望に応えようとしてくれるけど、それできっと苦しむ事もあるでしょう。あまり、"全て聞こう"とは思わないで、、、

 

大丈夫、離れていく人も勿論いるけど、絶対に離れない人もいます、少なくともわたしは絶対に嫌いにはならないし、日高さんを否定はしない。少し離れようかなとか思う時は来るかもしれませんが、絶対的に嫌いにはならないです。

 

 

って書いて、なんだか凄く重いファンだなって自分でも思いました………笑

 

とにかく、不安って言葉が気がかりだったから、安心して欲しかっただけなんです。

ずっとずっと、着いてく人は、絶対にいますから。1人じゃないですから。言葉なんて絶対的なものじゃないから気持ちは伝わりきらないでしょうけど……………

 

改めて、いつもありがとうございます。わたしはずっとずっと、この先もずっと、FLYERSですし、FLYERSっていうことを誇りに思って生きています。

 

愛には愛で返します、たくさんの愛をありがとう、こちらからも、たくさんの愛を、もっと伝えられたらいいなと思ってます。

 

MWツアー府中公演の話(ネタバレ少しあり)

 

 

MWツアー幻の府中公演に行ってきました。

 

そもそも府中公演は行かないつもりだったのだけど、MWツアーが良すぎてこれはもっと回数行きたい!ってなった時周りに一緒に行ってくれる人誰かいないかなって探してたらバイト先の人が行きたいって言ってくれて、初めてSKY-HIを全く知らない人を一緒に連れていきました。

 

不安と期待と色んなものがごちゃごちゃしながら迎えた府中公演。

人埋まってないのかなぁなんて思ってたけど、わたしの行った2日目はそんなに埋まってない印象は無かった。多分埋まってなかったのは1日目だったのだろうけど。

全然去年の島根の方が人少なかった。笑

 

ライブを見て、まず思ったのは、他公演と全く違った雰囲気だったと。

東京らしいといえば東京らしい、でも今までのSKY-HIの東京公演でもこんな事は無かったぞ…?ってことがいくつか起こっていて。

例えば日高さんの水飲みタイムとかでシーンとなった時に、誰もSKY-HIー!とか叫ばなかった事とか。

これにはすごく驚いた。

今までは誰かしら叫んでいたけど、誰もいなかった。

会場見た感じ初めましての人が思いの外結構多そうで、人数は少ないながら本当に様々な人が来ていた印象。ノリ方も様々で、まさにMarble状態だった。

 

あと東京の幸福度の低さ!笑

他公演よりはるかに低かったですね今回。

日高さんたまに、今日楽しい人ー?じゃあ、毎日楽しいよって人ー?とかMCで聞くんですけど、"毎日楽しい"に手を上げた人の少なさが異常でした。

いやわたしも毎回手を挙げれずにいるんですけど………笑

 

ライブ自体は、いつも通り最高だったんですけど、2日目で疲れていたのか緊張していたのか、日高さんに落ち着きがなかったように見えた。

ミスも所々していたし……でも大人の寄り道タイムで立て直した感じ。やっぱりあそこ単純に楽しすぎて全て忘れ去れるんでしょうね。それはこちらも一緒です。

大人の寄り道タイムの後はいつも以上に良かったし、いつも以上に楽しそうだった。やっぱり楽しそうな日高さんを見てるのがファンとしてはいちばん幸せ。

 

ただ、わたしは初めにSKY-HIを全く知らない人と一緒に行ったって書いたけど、本当に反応気になりすぎてずっとソワソワしてて。

それが、ライブ中、結局最後まで1回も手を挙げなかったの。

手拍子と拍手はするものの、声を出したり手を挙げたりは全くしなかった様子。もともとアニメ系が好きな人だし慣れてないだけだろうけど、楽しくないのかなって不安で不安で、ライブ中そればかり気がかりであまり純粋には楽しめなかった。

終わった後は、言葉選びが良いって言ってくれたもののそれ以上は無く、なにか、もっとわたしがSKY-HIを初めて見たときのようななにかがあることを期待していたわたしとしては、凄く悔しかったし、日高さんとわたしの課題かなとも思う。

確かにわたしは特殊な人間で、だからこそ日高さんの言葉がここまで響くんだろうなとは思うけど、そっか万人全てがあの言葉と音楽が響くわけじゃないのだろうな。こーじーさんもTwitterで前言ってたように。

どうか、そこまで、届けれたら。もっと届けれたら。きっとそれが、大ヒットやバズの分かれ目なのではなかろうか。

 

 

まぁレポっぽいことはここで一旦終わらせて、わたしがライブ中に感じた感情の話をしよう。これが本題。

 

 

それはMarbleの時だった。

 

"どんな色にしようか お好きに選びな坊や

混ざるようで混ざらないマーブル模様が綺麗だ"

 

いや、ライブ見る前にTwitterで仲の良いフォロワーさんがここの部分をレインボーというお笑い芸人さん(知らない人はググってみてください超面白いです)のネタに例えたツイートをしていて。

思わずライブ中に思い出してしまってクスッとしてしまって。

 

その方の顔が浮かんできたんです、あっもしかして今同時にクスってしたかなとか、今日まだ会ってないけど会場内にはいるんだろうなとか。それが、あぁ1人じゃないなって、すごく思わせて。

 

すこし自分の話しますけど、わたしはずっと1人だった。

日高さんと出会うまでは学校に行けず行ったとしても保健室登校、毎日尋常じゃない量の食べ物を身体に押し込んで、太った醜い体を見ては死にたい死にたいと引きこもった。鏡を見ては耐えきれなくて鏡を割ったり、産まれたことを否定したくて自分の誕生日にまつわるものすべて壊したり、リストカットオーバードーズの繰り返しで。

自分の姿が嫌で外になんて出たくなかった。ずっと1人で居たかった。

 

それが、日高さんと出会って今、色んなFLYERSの方々と仲良くさせて頂いていて、外に出るのが嫌とか言ってたのにこれだけライブに行けていて、今、目を開けば周りにこれだけの人がいて。

 

改めて、1人じゃないなって、思ったんです。

 

それが本当に、ずっと白黒だった世界が虹色のマーブル模様に変わったみたいで。

 

わたしは変わった。変われた。日高さんとみんなのおかげで。あぁ、もう何も怖くないなぁ、きっともう、なんでもできるなぁって、思った。

 

そんな事を思ってたら

 

What is the Love? Where is the Love?
When it comes? Who can get back?

 

映像が、人と人が手を繋ぐ映像に、戦闘機の映像に、移り変わっていって。

何度も見たその映像だけど。その時の自分にはこの上ないカタルシスを感じさせて。

 

そう、わたしは1人だった、でも日高さんに引っ張り出されてこれだけの人に出会えた。もっと遠くを見れば、もっといろんな人がいる、それを見てみたい。わたしはもっともっと、いろんな人と関わり合いたい。世界中全員と友達になればわたしの発言ひとつで戦争を無くすことも不可能じゃない。争いなんて嫌だ、みんな同じ人間じゃないか。幸せになりたいのは皆同じはずではないか。どうか、この気持ちを世界中に共有したい。みんな幸せにって、夢物語でも幻じゃないって分からせたい。

 

そんな気持ちが溢れ出して。

 

わたしもつい最近、夢を夢だと思いすぎていて、夢と語りながらも叶うなんて思ってなかった事を本気で目指してみようかと思い始めた。その1歩を踏み出したばかり。

 

どれもこれも、周りの人のお陰。もっと人に感謝することから始めようって思ったの。

 

 

ここで改めて言わせてください

 

 

日高さん、FLYERSのみんな、両親、親戚、学校の友達や先輩後輩、先生、バイト先の人たち、Twitterのフォロワーさん、今まで出会ったアーティストさんたち、ここまで生きてきた自分、わたしに関わったすべての人たちに。

 

愛と感謝とリスペクトを。

 

 

ありがとう、わたしが今こうやって生きているのは今これを見てくれているあなたのお陰です。

 

 

1人でも多くの人に、幸せになってもらえるよう、わたしも頑張ります。

頑張って、生きていこうと思います。

 

 

 

見てくれてありがとう、見つけてくれてありがう、一緒にいてくれてありがとう、支えてくれてありがとう、知ってくれてありがとう。

 

もうどれだけ言っても足りないくらい、心から思っています。

 

 

いつも本当にありがとうございます。

 

 

 

 

みんなで、幸せになろうね

MWツアーの話②(ネタバレあり)

 

 

~このブログは続きです。①をまだ見てない人はMWツアーの話①を先に読んでください〜

 

 

センテンスの途中で日高さんが入ってきて、うまーいことSUPER FLYERSの紹介をし、そのままOne Night Boggieへ。

流れがうますぎる………ほんっとうますぎる……………

コーラスの2人も前に出てきて、今まで見たことないステージ6人構成、超よかった。

 

途中止まるとこで曲一時停止。

日高さんが次歌い出すと思ったら、まさかの、"歌いたくなーい!"って。笑

"終わっちゃうのやだから、少し寄り道しようぜ?"って歌い出したのは、マイケル・ジャクソンのBeat It。

あぁ、わんないとぶぎーがどれだけマイケル意識されてたか続けて聴いて分かりました。笑

ダンスまでもが完全マイケルコピー。これは最高に楽しかった。

自然な流れでVery Berryへ。久しぶり!ベリベリダンス楽しい!!!

からのまた自然な流れでUptown Funkへ。

いやぁ最高に楽しい。もうここら辺ハチャメチャに踊ってました。

SeptemberにMs.Libertyにアドベンチャー。ここら辺は順番覚えてないから割愛しますが、もう本当に本当に楽しすぎて仕方ないの!この寄り道!

そもそもこんな海外アーティストの有名なヒット曲の中にSKY-HIの曲を混ぜても全く違和感無いってのが!凄いよね!

どれだけ彼が海外レベルを意識して楽曲作ってるかが分かった瞬間だった。

One Night Boggieに戻って終了。もうこれだけでおなかいっぱいって感じのメドレーだった………

 

そこから一旦落ち着いてピアノへ。

聴いたことない素敵なメロディーを奏でてるなと思ったらクロノグラフのアレンジだった。

このクロノグラフ過去一良かった。しんみりしすぎない感じで。

そしてクロノグラフの後に流れたイントロは、これは驚いた………

キミサキ。あぁ、わたしは生で聴くのは初めて。嬉しかったなぁ………。

キミサキ、確か前日高さんが歌詞忘れたから無理〜みたいな事をどこかで言っていたのだけど、やってくれた。FLYERSに聴きたいって言ってた人多かったからだよねきっと。わたし達に応えてくれたんだよね……本当にありがとう………。

からのアイリスライト。何度聴いても良い曲です。

 

ピアノゾーンが終わり、ナナイロホリデーへ。

じんわりと、幸せだなぁ…って感じさせてくれる曲。ナナイロホリデー、毎度ながら本当に良い役割してるなと思います。

 

ダンサーズも加わり、ラストスパート。

スマイルドロップ。からの新曲、Diver's High。

新曲めっちゃかっこいい…!

しっかし高い…!

前までのSKY-HIだったらこの曲は安定しては歌えなかっただろうなぁって曲。本人も言ってたけど最近かなり歌唱レベルが上がってる。こんな曲もライブで安定して歌えるようになったのかぁ………って感心してしまいました………(誰目線だよ←)

 

そこからツアーテーマでもある、重要な曲。

Marble。

上から光の柱が下りてくる演出がすごく素敵でした。

わたしは席が遠くてよく見えなかったお陰で、日高さんの手元に光の柱が降りてきた時それを受け止めてるように見えた。実際はそんなことしてなかったと思うけど。

それがハウルと動く城のカルシファーを飲み込む時のハウルみたいで……もの凄く綺麗で…………感動しました……………

そしてこの時の映像。What is the Love?からのとこ、見えづらいのだけど一瞬戦闘機とか映るの。凄く心打たれました。

戦争なんて、無くなればいいのにね……………

 

そして最後、馴染みのあるメロディーが。カミツレベルベット。

やっぱりこれがラストですよね!

カミツレで会場の電気全部つくの、本当に好き。

凄く日高さんが近く感じるし、なによりこれは現実なんだっていうのを実感する瞬間でもあるから。

FLYERSみんなが笑顔で、SKY-HIに届けようと大きな声で、カミツレを歌ってる瞬間が凄く好きです。

隣の人も、前の人も、全員が心をひとつにして同じ事をしてるの。あぁ、世界平和も遠くないかなぁって思うんです。思えるんです。

 

あぁ、本当に、ありがとう。

そんな気持ちでカミツレが終わり、またねのメロディーが流れ出して、SUPER FLYERSも前に出てきて、完全なるラスト。

終わった後の達成感で満たされてるみんなの顔が輝いていて、素敵だった。

 

SUPER FLYERSがはけた後SKY-HI1人になり、またねの最後だけ歌って去るんですけど、去り方!WELIVEでもそうだったけど、最後の最後まで本当に手を抜かないよね!

これがめっちゃかっこいいのよ。またねのリリックを残して、ジャンプで消えるの。

最後にわあっ…!で終わるの、最高すぎる。

 

 

本当に長い感想とレポになってしまったけど、今回のツアー本当に本当に良すぎてもうブログにまとめるのも無理があるくらい。あの最高さは行かなきゃ分からないよ………

 

SKY-HIのライブは特にどれが1番とかなくて、毎回毎回が1番だから今までのライブと比べるような事はしたくなくて、わたしはどれももの凄く好き。どれも1番。

技術レベルだけで言ったら、もちろん今が1番最高でしょう。進化が止まらない。毎ツアーの度に思うけど、来年これ以上のものができるのか…ってワクワクするんだ。もう来年が楽しみ。

10年後とか、どうなってるんだろう……その頃になると世界的スターになっててもおかしくないと思う。

 

あぁ、でも今回のツアー終わって1言言うならば、愛してます。日高さん。

 

こんなにも愛をもらったんだ。

愛には愛で返す。

 

心の底から愛しています。ありがとう、いつもありがとう。

 

まだツアーは終わってないしきっとこれからまだまだこのツアーはレベルアップしてくんだろうな……

あぁ次が楽しみで仕方ない!!!!!!!!!

MWツアーの話①(ネタバレあり)

 

SKY-HI TOUR 2018 -Marble the World-

通称MWツアー。

今現在、わたしは2公演行かせてもらいました。

もう、本当に凄いんだ今回のツアー………

まだまだツアーの序盤なのにブログを書く手を抑えられなかった……まだ行ってない人たくさんいるってのに…………ごめんなさい………………

 

まずね、今回のツアーは前回のWELIVEや前々回のリバ探とは違くて、"アルバムのテーマに沿って"みたいな事がない。

その代わり、"音"を"楽"しめるライブだと思いました。わたしは。

ほんっとね、色んなことが起こりすぎて脳のキャパが限界突破するんですよ。笑

とにかく最高なライブだった。思わず3公演ぐらい増やしちゃったよ。笑

 

 

〜ここから本題なのでネタバレオンパレードです〜

 

 

開場して客席に着くと、ラジオが流れ出す。

Radio Marbleと称したそのラジオは、色々な海外アーティストの曲だったりを流すラジオだった。

まさか後に生でやるとは思ってもいなかった。笑

低い声と高めの声の2人のナビゲーターが話を進めていくんだけど、最後の最後にSKY-HIの声になってライブ始まるの。これもしかしてSKY-HI自身の声を2つに分けていたのかな?

日高さんの声になった瞬間ゾワッてしたよ………

 

SUPER FLYERSが入場し、BIG PARADEのイントロに合わせてMarble the World!!のコーラスが。テンション上がってきたところでSKY-HIも登場。

いつものように一瞬の静寂の後ドカーンと始まる感じではなくて、もっと緊張感の解けた始まり方。

 

BIG PARADEから、あーあー!うーうー!のいつもの掛け合いが入りBlanketへ。

やっぱりBlanketは最高ですわな………

終わりにアレンジが入り、SKY-HIのひっくり返しに来たぜ!の言葉と共に逆転ファンファーレ。

このBlanket終わりのアレンジカッコよかったなぁ…………

 

続けざまに愛ブルーム、Silly Game、Seaside Bound。

まっじのノンストップです。

Seaside Boundのアレンジも楽しくて最高だった!

ここであることに気づく。原曲通りに丸々やってる曲1曲もなくない…………?

全部アレンジ入ってる……これどれだけの労力費やしたの…………凄い…………………

 

ここからダンスパート。Blame It On MeからのBitter Dream。

BIOMのダンスはほんっとかっこいいよね。おおっ!て歓声が上がってた。

ビタドリの緩急ついたあのアレンジ最高すぎて言葉を失ったよ………

 

そしてJack The Ripper。しかもあの破裂音みたいなイントロから!ひぇー!きたぁー!ってなったよね。

RAG台湾行った時ようやく聴けたと思ったけどこれからまた定番化されるのかな?嬉しいなぁ…!

最後けんすけさんが置いてきぼりされて終わり。相変わらずのけんすけさん、、、笑

 

衣装チェンジからのDouble Down。

疾走感ある感じで日高さんが出てきました。

途中日高さんがパーカッションパフォーマンスをするんだけどほんっと良かった!なにより楽しそうだったし。

もっちーさんとのバトルはラップにしろパーカスにしろバチバチ感すごく好き。

続けざまにLimoでしっとり終わる。Limoは盛り上がるけど終わりしっとり終われるから良いね……そいえば今までちゃんとしっとり終わったLimoなかったかも…………?

 

次に流れたイントロはYoung, Gifted and Yellow。

わたしヤンギフ大好きだから嬉しかったんだけど、これはもう衝撃的でした。

まず、ヤンギフのビートで、ヤンギフのコーラスなのに、歌詞がLUCE。あれっ?って思ったら、その次に出てきた歌詞はまさかのAAAのDay by Dayの歌詞(これは2回目に教えて貰って気づいたんですけど)。衝撃でポカーンとしたままヤンギフは続いていってサビで出てきた歌詞はまさかのECDさんのロンリーガール。

これ、後日気づいたのですが、ヤンギフもLUCEも亡くなった友人の曲。ECDさんは今年亡くなられてしまった方。AAAのDbDは小室哲哉さん作詞作曲の曲。作家生命を終了させたあの小室さんの………。

そう、全て、亡くなった方へ捧げてるんですね………。この曲自体…………。

これは震えました。日高さんなりの、答えでしょう。ありがとうの意もあるんだろうな。

そいえば名古屋公演では最後の、"泣いてるんじゃないよ 風がまぶしいだけ"のところ、無くなってた。加藤ミリヤのパートだからかな?これはあくまでECDさんを意識してるって事を伝えたかったのかな?とも思った。

 

からの十七歳。このアレンジも本当に良かった。

1番と2番でビートが変わって情景がガラッと変わる感じ、凄くよかった。

Over the Moonは映像付き。階段に座った演出に新たなフォーメーションのダンス。前回よりも好きでしたわたしは。

最後、SKY-HIを先頭にじゅんさんたくやさんけんすけさんが後ろで踊り、まにーさんは壇上で踊るんですけど、まにーさんがSKY-HIの影武者みたいで凄くよかった。月に照らされて出来る影みたいな。

 

RAPSTAで叫んで、F-3へ。ここも映像付き。

F-3の歌詞にもラップスターってあるからその繋がりを意識した構成でしょう。抜け目がないなぁ…完璧だ………

からのWalking On Waterはマジで水の上に立ってるような映像。これ最高すぎましたね。

途中海が赤くなるの、血の海みたいでゾワっとしました。

 

ここら辺で(正確な場所覚えてないから間違ってたらごめんなさい)何様のラップが入る。

初めにMWツアー見たときは、このツアーの為に書いたリリックかな?と思ったけどベストカタリストが発売されてようやく、何様のリリックなんだと理解しました。

何様を初めて聴いた時のこれかァァァァァ!!!感は凄かった。

これは本当に、何様を知る前にツアー見れてよかったなって思った。特別な経験だったね。

 

次はまさかの、まさかのイントロ。あの大好きなピアノのイントロ。Front Line。

あぁ……久しぶりに聴けて嬉しかった…………

語りかけるような歌い方の日高さんに、上から光が差していて、それはそれは本当に神様みたいでした。その時の言葉、胸に刺さりました。

"逃げる事だって闘うことだろう"

 

Front Lineの語り終わりに日高さんが出した言葉は

"君の生きるその意味も価値もこの音楽で証明しよう!"

 

あぁ、きた………あぁぁ……………

もうこの時点で涙がボロッボロでした。笑

わたしの人生に大きく関与したカタルシス

その次の曲はもう、予想できてました。

大好きな、わたしの大好きな、聴くだけで涙が出てしまうあの弦のメロが…………

フリージア、epilogueの方です。

 

"さぁ話をしよう"

 

わたしにとってカタルシスの時は本当に大事な時で忘れられない事ばかりだったから色々思い出してしまって、あの時の日高さんの言葉とか、色々思い出してしまって…………

たくさん泣きました。ありがとう、ありがとう、の気持ちでいっぱいだった…………

 

しかし一呼吸置く暇もなくセンテンスへ。

 

このセンテンス長いので省略しますが、わたしが思った要点だけ言うとかなりのジャンルの曲が使われてるじゃないですか?

これ、多分だけど全部日高さん作ってるんですよね………ロックンロールに、バレエ音楽に、ゲーム音楽に………そんなのまで出来るんか日高さん…………地味にとんでもなく凄い才能見せられてるよな…………………

 

 

やばい長くなりすぎる、分けましょう。笑

 

続きは2個目のブログで。