MWツアーの話①(ネタバレあり)

 

SKY-HI TOUR 2018 -Marble the World-

通称MWツアー。

今現在、わたしは2公演行かせてもらいました。

もう、本当に凄いんだ今回のツアー………

まだまだツアーの序盤なのにブログを書く手を抑えられなかった……まだ行ってない人たくさんいるってのに…………ごめんなさい………………

 

まずね、今回のツアーは前回のWELIVEや前々回のリバ探とは違くて、"アルバムのテーマに沿って"みたいな事がない。

その代わり、"音"を"楽"しめるライブだと思いました。わたしは。

ほんっとね、色んなことが起こりすぎて脳のキャパが限界突破するんですよ。笑

とにかく最高なライブだった。思わず3公演ぐらい増やしちゃったよ。笑

 

 

〜ここから本題なのでネタバレオンパレードです〜

 

 

開場して客席に着くと、ラジオが流れ出す。

Radio Marbleと称したそのラジオは、色々な海外アーティストの曲だったりを流すラジオだった。

まさか後に生でやるとは思ってもいなかった。笑

低い声と高めの声の2人のナビゲーターが話を進めていくんだけど、最後の最後にSKY-HIの声になってライブ始まるの。これもしかしてSKY-HI自身の声を2つに分けていたのかな?

日高さんの声になった瞬間ゾワッてしたよ………

 

SUPER FLYERSが入場し、BIG PARADEのイントロに合わせてMarble the World!!のコーラスが。テンション上がってきたところでSKY-HIも登場。

いつものように一瞬の静寂の後ドカーンと始まる感じではなくて、もっと緊張感の解けた始まり方。

 

BIG PARADEから、あーあー!うーうー!のいつもの掛け合いが入りBlanketへ。

やっぱりBlanketは最高ですわな………

終わりにアレンジが入り、SKY-HIのひっくり返しに来たぜ!の言葉と共に逆転ファンファーレ。

このBlanket終わりのアレンジカッコよかったなぁ…………

 

続けざまに愛ブルーム、Silly Game、Seaside Bound。

まっじのノンストップです。

Seaside Boundのアレンジも楽しくて最高だった!

ここであることに気づく。原曲通りに丸々やってる曲1曲もなくない…………?

全部アレンジ入ってる……これどれだけの労力費やしたの…………凄い…………………

 

ここからダンスパート。Blame It On MeからのBitter Dream。

BIOMのダンスはほんっとかっこいいよね。おおっ!て歓声が上がってた。

ビタドリの緩急ついたあのアレンジ最高すぎて言葉を失ったよ………

 

そしてJack The Ripper。しかもあの破裂音みたいなイントロから!ひぇー!きたぁー!ってなったよね。

RAG台湾行った時ようやく聴けたと思ったけどこれからまた定番化されるのかな?嬉しいなぁ…!

最後けんすけさんが置いてきぼりされて終わり。相変わらずのけんすけさん、、、笑

 

衣装チェンジからのDouble Down。

疾走感ある感じで日高さんが出てきました。

途中日高さんがパーカッションパフォーマンスをするんだけどほんっと良かった!なにより楽しそうだったし。

もっちーさんとのバトルはラップにしろパーカスにしろバチバチ感すごく好き。

続けざまにLimoでしっとり終わる。Limoは盛り上がるけど終わりしっとり終われるから良いね……そいえば今までちゃんとしっとり終わったLimoなかったかも…………?

 

次に流れたイントロはYoung, Gifted and Yellow。

わたしヤンギフ大好きだから嬉しかったんだけど、これはもう衝撃的でした。

まず、ヤンギフのビートで、ヤンギフのコーラスなのに、歌詞がLUCE。あれっ?って思ったら、その次に出てきた歌詞はまさかのAAAのDay by Dayの歌詞(これは2回目に教えて貰って気づいたんですけど)。衝撃でポカーンとしたままヤンギフは続いていってサビで出てきた歌詞はまさかのECDさんのロンリーガール。

これ、後日気づいたのですが、ヤンギフもLUCEも亡くなった友人の曲。ECDさんは今年亡くなられてしまった方。AAAのDbDは小室哲哉さん作詞作曲の曲。作家生命を終了させたあの小室さんの………。

そう、全て、亡くなった方へ捧げてるんですね………。この曲自体…………。

これは震えました。日高さんなりの、答えでしょう。ありがとうの意もあるんだろうな。

そいえば名古屋公演では最後の、"泣いてるんじゃないよ 風がまぶしいだけ"のところ、無くなってた。加藤ミリヤのパートだからかな?これはあくまでECDさんを意識してるって事を伝えたかったのかな?とも思った。

 

からの十七歳。このアレンジも本当に良かった。

1番と2番でビートが変わって情景がガラッと変わる感じ、凄くよかった。

Over the Moonは映像付き。階段に座った演出に新たなフォーメーションのダンス。前回よりも好きでしたわたしは。

最後、SKY-HIを先頭にじゅんさんたくやさんけんすけさんが後ろで踊り、まにーさんは壇上で踊るんですけど、まにーさんがSKY-HIの影武者みたいで凄くよかった。月に照らされて出来る影みたいな。

 

RAPSTAで叫んで、F-3へ。ここも映像付き。

F-3の歌詞にもラップスターってあるからその繋がりを意識した構成でしょう。抜け目がないなぁ…完璧だ………

からのWalking On Waterはマジで水の上に立ってるような映像。これ最高すぎましたね。

途中海が赤くなるの、血の海みたいでゾワっとしました。

 

ここら辺で(正確な場所覚えてないから間違ってたらごめんなさい)何様のラップが入る。

初めにMWツアー見たときは、このツアーの為に書いたリリックかな?と思ったけどベストカタリストが発売されてようやく、何様のリリックなんだと理解しました。

何様を初めて聴いた時のこれかァァァァァ!!!感は凄かった。

これは本当に、何様を知る前にツアー見れてよかったなって思った。特別な経験だったね。

 

次はまさかの、まさかのイントロ。あの大好きなピアノのイントロ。Front Line。

あぁ……久しぶりに聴けて嬉しかった…………

語りかけるような歌い方の日高さんに、上から光が差していて、それはそれは本当に神様みたいでした。その時の言葉、胸に刺さりました。

"逃げる事だって闘うことだろう"

 

Front Lineの語り終わりに日高さんが出した言葉は

"君の生きるその意味も価値もこの音楽で証明しよう!"

 

あぁ、きた………あぁぁ……………

もうこの時点で涙がボロッボロでした。笑

わたしの人生に大きく関与したカタルシス

その次の曲はもう、予想できてました。

大好きな、わたしの大好きな、聴くだけで涙が出てしまうあの弦のメロが…………

フリージア、epilogueの方です。

 

"さぁ話をしよう"

 

わたしにとってカタルシスの時は本当に大事な時で忘れられない事ばかりだったから色々思い出してしまって、あの時の日高さんの言葉とか、色々思い出してしまって…………

たくさん泣きました。ありがとう、ありがとう、の気持ちでいっぱいだった…………

 

しかし一呼吸置く暇もなくセンテンスへ。

 

このセンテンス長いので省略しますが、わたしが思った要点だけ言うとかなりのジャンルの曲が使われてるじゃないですか?

これ、多分だけど全部日高さん作ってるんですよね………ロックンロールに、バレエ音楽に、ゲーム音楽に………そんなのまで出来るんか日高さん…………地味にとんでもなく凄い才能見せられてるよな…………………

 

 

やばい長くなりすぎる、分けましょう。笑

 

続きは2個目のブログで。