わたしがSKY-HIを好きな理由
なんか、急に、ライブロス。笑
日高さんに会いたくなったから書いてます。
SKY-HIを好きになったきっかけ、というか、あぁこの人好きだなって思った瞬間、というか。
そんなの山ほどあるけど、わたしにとって本当に本当に大切だった瞬間を、久しぶりに書き起こそうと思います。
多分何回も過去にブログやらTwitterやらで言ってると思うけど、わたしがSKY-HIと出会ったきっかけを改めて。そして人生を支えた日高さんの言葉を、不特定多数に公開するのは初めての言葉を。
それはわたしが人生のどん底の時、具体的に言えば自殺計画を立てていて決行日の10日前くらい。
何故そんなタイミングでSKY-HIの生放送を見ようと思ったのかはあんまり覚えてないんだけど、たまたま見たRide my Limoツアーの東京Finalの生放送を見た時だった。
もっと好きなきっかけや知ったきっかけを辿ればまだあるんだけど(因みに好きになって生放送を見ようって思ったきっかけは多分serial)本当に追いかけていこうと思ったきっかけはここでした。
自殺をもう決めていたから、毎日が死と隣り合わせみたいな日々を送っていたわたしに、誰の言葉も信じれなかったわたしに、何故か日高さんの言葉はスッっと入ってきてくれて。
感動して涙が止まらなくて、あぁ、この人に会いたいなって思って、自殺をするのをやめたんです。
それが多分、SKY-HIについて行こうと思ったきっかけ。
それから何度かライブやらリリイベやらで会っていくうちに、いつの間にか生きることの楽しみを覚えてきた。
日高さんには感謝してもしきれない。彼は紛れもなくわたしの命の恩人なんです。
しばらくして、カタルシスというアルバムが発売された頃。
"死を語る"という意味のタイトルの通り、生死について語ってるようなアルバム。
そのリリース期には何かとあのRLツアーの時の事を思い出す事が多くなりました。
その時に決心しました。
自分の事、ちゃんと日高さんに直接伝えようって。
日高さんのお陰で生きてる人間がここにいるって、知ってもらいたいって。
丁度その時、カタルシスのリリイベで購入者へのサイン会が開かれていた時でした。
サイン会なら、握手会よりも少し長く話せるだろうし、思い切って言ってみようと。
あの日のリリイベ、今でも忘れないです…本当に本当に、大切な日。1月24日。ラクーアで。
神様が見ていてくれたかのように、そんな大切な日に、整番がよく、ライブも最前で見れて。後の事も考えず大泣きしていたものです………笑
ライブが終わり、サイン会の列に並んでいる時、何を話そうか、どうやって伝えようか、緊張でいっぱいで。
幸せをくれてありがとう…?いやそんな事はみんなに言われてそうだな……じゃあ貴方はわたしの生きる希望です………?いや重いだろ………とか………
そんな気持ちとは裏腹に時間は刻々と迫っていて、呆気なく自分の番に。
日高さんの目の前に立って、持っていたファイルを渡した時、何故かスッっと緊張が解けて、目を見て、考えてなかった言葉がスラッと出てきたんです。
思っていた事を、事実を、ありのままに。
「日高さんがいなければ、わたしは多分自殺していました」と。
彼は少し驚いたような顔をして、書き終えたサイン入りのファイルを渡しながら、驚くぐらい優しい笑顔をして、こう言ったんです。
「君の力になれて良かった」って。
あぁ、伝えて良かったなって、思いました。
その後はもう放心状態。最後にありがとうございますって会釈だけしてファイルを受け取って帰ったけど、もう放心状態。
その頃はまだFLYERSの友達とか殆どいなかったから直後に伝える人とか誰もいなくて、でもそれが逆に良くて、ずっと、わたしの胸でずっと、その日高さんの笑顔と言葉が焼き付いて離れなくて。
なんだか、生きていて良かったなって、思いました。思えました。
かなり経って、FLYERSの友達もたくさん出来た頃に、わたしは鍵アカウントなるものを作って、信頼出来る人のみにこの話はしました。
でも改めて、やっぱり、知ってもらいたいなって。
彼は、今では握手会とか秒だしあまり口数多くないかもしれないけど、あの短時間でこれだけ素敵な言葉を吐く人なんだって、いやこれこそ神対応だろって。笑
本当に本当に、人生で指3本に入る大切な大切な思い出、わたしの生きる源。
彼が何をしようがどんな人であろうが、彼がわたしの命を救ってくれた事実は変わらないから、絶対にファンはやめないと思います。
せっかく助けてもらった命だ。死ぬまで彼に、ありがとうって伝えていきたい、ずっとついて行きたいって思ってるから。
最近、日高さんに対する誹謗中傷とか、よく目にするようになっちゃって、なんかすごく悲しくて、擁護すると信者だ信者だ言われる悲しい状況になっていて、だから改めて、彼に対する気持ちを思い出したかった。
うん、やっぱり、わたしは誰に何言われようが、日高さんが好きです。
日高さんを嫌いな人がいてもいい、彼に納得出来ない人がいてもいい、勿論わたしは彼の曲を出来れば世界中の人に聴いてもらいたいけれども、まぁ無理にとは言わない。
わたしは、何があっても、好きだよって、それは揺るがないです。
いつも重い言葉ばかりごめんなさい。
日高さんにも、いつも握手会とかで重い事ばっか言っててごめんなさい。
ブログのカロリーが高いのもごめんなさい。笑
FLYERSみんなが、仲良くできるといいなぁ………